MLMで成功する人、失敗する人
目次
MLM(ネットワークビジネス)とは
MLMとは「Multi Level Marketing」の略で、日本では「ネットワークビジネス」と呼ばれているマーケティング手法の1つです。
「ネットワークビジネス」と聞くと、日本では「ネズミ講」とか「悪徳(マルチ)商法」とかいう悪いイメージで誤解されていますが、海外では大学の講義で習うほどのマーケティング手法の1つであり、日本でも早稲田大学などで講義が開催されています。
MLMは、法律上「特定商取引に関する法律」の中で「連鎖販売取引」に該当するように、法律に基づいた立派なビジネスになります。
では、なぜ日本では悪いイメージが付きまとっているのでしょうか?
その誤解を解くには「ねずみ講」や「悪徳(マルチ)商法」との違いを理解する必要があります。
ねずみ講とは
ねずみ講の大きな特徴は以下の通りであり、法律で禁止されています。
- 商品(商材)がない
- 金銭のやり取りがある
- 会社としてのビジョン・計画性がない





悪徳(マルチ)商法とは
商品(商材)がないことで法律でねずみ講が禁止されたことで新たに考え出されたのが「悪徳(マルチ)商法」です。
「悪徳(マルチ)商法」には下記のような特徴があり、その後こちらも法律で禁止されました。
- ねずみ講の法律の抜け道として、価値のない商品(商材)を高額でねずみ講と同じように口コミで流通させます。
- 例えば100円の価値のものを10,000円で購入させ、その差益をまた分配するという、実態はねずみ講と一緒である。
- 実態がねずみ講と一緒なので、その後法律で禁止されることになる。




でも、その営業方法には法律的に様々な制限が設けられていますので、法律を守ってビジネスすることが大事ですね。
誤解されているMLM(ネットワークビジネス)
日本ではねずみ講や悪徳(マルチ)商法による被害がニュースで報道されることが相次ぐことで、MLM(ネットワークビジネス)そのものが悪であるようなイメージを植え付けられています。
法律に違反しているのか違反していないのかに関わらず、報道によって植え付けられた「MLM=違法」という固定観念があるようです。
MLM(ネットワークビジネス)が抱える問題
しかしながら、たとえ法律に則っていたとしてもMLMは大きな問題を抱えています。
それが、依然としてMLMが誤解される原因とも言えるでしょう。
大きな問題とは、そのビジネスモデルにあるのではなく、下記の通り、それを行う人にありますのでMLMを始める人は十分に注意しましょう。
- 自分の利益のために無理な勧誘をする人がいる
- 自分の主観で良いと思うものを無理強いする人がいる
- 情報を正しく伝えず、誤った情報を流す人がいる
- 友人の取り合いでトラブルを起こす人がいる
以上のことは当たり前のことですので、当たり前のことを守って正しくMLMをしましょう。

新しい人脈ができることで、古い友人との付き合い方が変わるということはあるかも知れません。

悪いことをして友達をなくすのではなく、友達の質が変わっていくのですね。
MLM(ネットワークビジネス)の失敗
多くの人はMLMに「儲かる」と言って誘われますが、もちろん誰でも儲かるものではありません。
企業に業種によって景気の波があるように、MLMにも取り扱う商品(商材)によって景気の波があります。
ありがちな失敗は「自分の好きなもの」や「自分が欲しいもの」を扱っている企業を選択することです。
「自分が好きなもの」や「自分が欲しいもの」は愛用者として購入していれば良いのです。
「自分中心」の思考ではビジネスはできません。
マーケットは他人ですから「他人の好きなもの」や「他人が欲しいもの」というニーズを考え、そして目先ではなく将来性を考える必要があります。
できれば、新たに出費をさせるものではなく、日常的に使っているもので既に出費があるものの方が良いです。
そうすることで、巨大なマーケットから長年に渡るストック収入を得ることが可能になります。

自分の必要なものを購入するのは良いですが、それを他人も必要とは限りません。
ビジネスと捉えるなら、好き嫌いではなく他人に必要か(市場がどれだけあるか)を考えないと駄目ですね。

そんなことしたら嫌がられますものね。。。
MLM(ネットワークビジネス)で成功するために
MLMで成功するためには「きちんとビジネスとして捉え、扱う商品(商材)を良く吟味し、やるべき事をやる」必要があります。
そして、扱う商品にニーズがあり、やるべき事をしっかりやれば、普通のサラリーマン以上の収入になる可能性があります。
何よりもアルバイトやサラリーマンで月収を上げることは非常に時間と労力がかかりますが、MLMで月収を上げることはそれほどの時間と労力はかかりません。
MLMは独りではなく多人数でやるものなので、一人力ではなく多人力での報酬になりますので、収入の伸びが比較にならないほど大きくなります。
- 自分のニーズではなく、世間一般のニーズで商品(商材)を決める
- 日常誰もが必ず使うものほど解約率が少ない
- 新たに出費させるのはなく、既に出費のあるものをブランドチェンジさせる
- 他人任せにするのではなく、自分も含めチームで行動する

確かに新たな出費だと途中でやめてしまう人が出てきますね。

そして、できれば今よりも出費が下がるものが良いですね。

思いつかないです。。。


スマホやSNSを使った在宅ワークで、副収入を2〜3つ作っておきましょう。
これからも起きるかも知れない様々な問題に対処するために。
問題が起こってからでは全てが遅すぎます。
今からでも遅くはないので、スマホビジネスを学びましょう。
隙間時間で、経費も手間もかけずにできる、在宅ワークで自由なお金と時間を作りましょう。